審査基準の違い 例えば10万借りたい時
2018年09月25日 12時14分
消費者金融も銀行カードローンもポイントとするのは、完済ができるかどうかです。
多重債務、延滞、遅滞等の項目があります。
審査基準の厳しさ
正規の金融機関や金融業者では、必ず審査があります。多重債務でも借り入れができるのですが、返済が可能な金額しか借り入れができないです。
特に、限度額に迫る借入金がある方は、そう簡単にキャッシングができるものではないです。
そこに審査の厳しさがあります。金融業者では、お金が担保になります。
10万を貸して、金利の支払いが収入になります。ですから、10万貸して10万返済では損な契約です。
きちんとその会社で決めた金利を完済させる事ができるか?
その会社の規定の審査が待っています。
大手消費者金融では厳しい
審査は大手消費者金融では、コンピューターで行い、NGはすぐにでます。すべての情報を数値化して、1つでもNGがあれば借りれないことになります。
ごまかしは一切できないのは、借り入れや返済の状況はすべてコンピューターで把握しているからです。
申し込みでいい加減に書いたけれど?
そのいい加減も審査落ちの理由ですが、正規の金融業者では利用者の情報は、個人信用情報機関に記録します。ですから、多重債務はすぐに判明し、借り入れの実態を把握します。
申し込み情報では、コンピューターと違うだけも審査落ちです。
信用情報を握られているので、とにかく正確な申し込みが必要です。
審査通過に関しては、多重債務等は用心した方が良いですが、総量規制範囲内であれば、その点では第一関門は通過です。
審査基準の違いでは
中小消費者金融の甘い審査が話題になります。大手消費者金融で借りられない方も中小消費者金融では借りれる場合があります。
たいてい小口融資ですが、10万の場合は高い壁です。
数万円は借りれることが多いですが、10万となると借りれない方は多いです。
これは、中小消費者金融では過去の内容よりもこれからの返済にこだわります。
確かに、大手消費者金融よりは借りやすいのですが、数万円なら良いけれど、10万は厳しいと言うのが、中小消費者金融の見解です。
最も自己破産して数年、現在借り入れゼロで、収入がしっかりある方の10万は借りやすいというのですが。
債務整理者なら簡単に受け入れるのが、中小消費者金融ということも言われています。
多重債務で無理して10万より、自己破産でラクラク10万。
中小消費者金融の審査基準では、申し込みしてみないとわからないです。