2019年01月29日 11時32分

1. まずは家族から聞いてみよう
2. 消費者金融の簡単キャッシングと審査
3. 銀行カードローンで10万円借りる
4. 10万円借入申し込み時の3つの注意点
5. 中小消費者金融で10万円借りなければならない場合

   

まずは家族から聞いてみよう

入り用の10万円。どうやってお金を作るか？一番良いのは、家族などに借りることです。
これは、利息だけではなく、人間関係が崩れにくいことで、損得なしの借入先です。
しかし、家族がダメならどうしましょう？
 

知人などは頼ってはならない？

その方との関係もありますが、1万円程度なら借りれる場合もあります。
10万円に関しては、信用があったとしても、返済日までは、何かとギクシャクしそうです。
一般的な見識ですが、10万円は他人に借りるものではないと言う見方ではないでしょうか？
 
 

金融業者から借りる

消費者金融カードローンなら、初めての利用で10万円は借りれる方も多いでしょう。
消費者金融系の審査では、必ず収入がなくてはならないです。
専業主婦や無職などは、消費者金融カードローンの申込はできないです。
主婦でもパートで収入がある、20歳以上の学生でバイトをしているのなら、審査対象になります。
 

10万円を借りるのなら

消費者金融系カードローンの限度額は、年収3分の一です。
そして、収入があったとしても30万円の年収では、審査は通らないです。

口コミでは大手消費者金融カードローンで70万円程度の年収で審査通過の内容がありました。
ですから、10万円を楽に借りれるのは、せめてこの程度の年収は必要です。
カード発行で、いきなり10万円の借入は可能です。
 
 

返済のことも考えて

借りるときには、返済シミュレーションを使って、毎月の返済額を確認してください。
大手消費者金融の利息は、10万円で17～18％程度です。
それを毎月元金と利息のセットで、リボ払いになることが多いです。
金利計算はシミュレーションで簡単にできますから、完済できる金額に設定して申込をしてみてください。
 

初めての10万円キャッシング

WEB完結の大手消費者金融なら、すぐに契約ができます。身分証明書があれば、スマホでも完結です。
カードローン、振込、スマホキャッシングと方法はありますが、大手消費者金融での10万円というのは大した内容ではないです。

ただし、完済ができないと後で自分の首を締めることになります。
審査では、過去と現在の信用情報と申込内容の勤務先の在籍確認があります。
この2つをクリアできればOKです。今まで、キャッシング経験がないとしても10万円は簡単に借入ができます。

しかし、クレジットの経験がない方については、審査落ちではないのですが、大手消費者金融からの質問があることがあります。
信用情報でのクレジット経験なしで、いきなり10万円の申し込みでは、返済ができる人なのか？
そのお伺いですが、返済ができるのなら、大丈夫でしょう。
   
 

消費者金融の簡単キャッシングと審査

消費者金融の10万円キャッシングについては、必要な書類がとても少ないです。
大手消費者金融なら身分証明書だけであり、中小消費者金融でも身分証明書に収入証明書が必要な程度です。
なぜそんなに簡単なのでしょうか？
 

金融業者は人にお金を貸して儲ける会社

当然のことながら、消費者金融の商品はお金です。
利息を付けた上で人にお金を貸す。その金利が儲けになります。
ですから、門は広く開けて、簡単にキャッシングができるようになっています。

WEB完結というのは最たるもので、出先でも借りれる、スマホでも電話でも大丈夫という勝手の良さです。
普通10万円と聞くと大金ですが、審査が通れば、すぐに借りれるのが大手消費者金融です。
 
 

気になる審査

審査基準はそれぞれです。重視するのは、収入と信用情報です。
収入はなくてはならないものですが、10万円と金利の返済ができる内容なのかを確認します。
申告をするだけですから、簡単です。

収入証明書が不要な10万円ですが、場合によっては収入証明書提出をしなければならないことがあります。
ですから、いい加減な数字は厳禁です。

信用情報とは、国内にある個人信用情報機関のことを言います。
ここで過去と現在のあらゆるお金の貸し借り状況が記録されています。
キャッシングだけではなく、各種ローン、クレジットカードの情報です。

申し込みでは、現在のキャッシングの状況は入力しますが、クレジットカードの情報などは入力しないです。
金融業者で確認をして審査をします。それに通ればOKです。
ローンカードは自動契約機ではすぐに発行されます。
 

借りられない人は？

収入が少ない、信用情報の内容で10万円を貸せないと判断した人です。
収入に関しては、10万円借りたいのであれば70万程度は最低限必要になるでしょう。
その金融業者によつて前後はありますが、年収50万円程度では難しいです。

信用情報に関しては、各金融業者で判断が違います。
すでに借入があって多重債務になってしまう、債務整理をしたばかり、他の支払いで返済日を守っていない。
これらのトラブルがあると借りられないです。

初めてのキャッシングでは、クレジットカードの記録があり月々返済をきちんとしているなどの要件で、借りれることが多いです。
カード会社ではネームバリューがあるところほど、厳しいです。
 

借りられない時はどうする？

大手消費者金融での審査に通過しない時には、中小消費者金融などに相談に行く方法もあります。
審査が甘いとされていますが、絶対に借りれる保証はないですし、たいてい数万円しか借りられない場合もあります。

大手消費者金融以外の審査内容については、口コミ情報が多く存在しています。
きちんとした金融業者であり、審査の甘さを確認して申込を検討してみてください。
   
 

銀行カードローンで10万円借りる

カードローン会社は、ノンバンク系の金融業者ですが、銀行でもカードローンは発行しています。
こちらのカードローンの特徴は、消費者金融よりも低金利です。
10万円の借入に関しても、消費者金融より返済額が小さくなります。
 

デメリットとしては

利息が少ないのは嬉しいですが、審査が厳しく即日融資ではないです。
ローン会社ではないため、審査には時間がかかります。
以前は即日融資ができたのですが、2018年からは銀行カードローンの借入の即日融資ができなくなったのです。
ですから、今欲しい10万円もすぐに使いたい時には、銀行カードローンは使えないということになります。

審査も、消費者金融ほど簡単ではないです。
申込方法はWEB完結で要領は同じですが、借りれる対象が少ないようです。
ただし、パートやアルバイトでも収入があれば、申込ができます。
 
 

最大のメリットとしては

それが、専業主婦が借りれることです。
専業主婦は無職で収入がゼロですが、銀行カードローンだけは専業主婦でも申込ができます。
普通の審査では、収入確認と在籍確認が存在しています。

専業主婦は、配偶者の収入で生活が成立しています。
配偶者への在籍確認はなく、自宅に電話がかかってきますが、収入ゼロの専業主婦も借りられます。
10万円以上のキャッシングができますから、専業主婦は銀行カードローンしか選択肢がないということになります。
収入がなくても借りれるというのは、ラッキーこの上ないでしょう。
 

銀行カードローンの方が良い方も

銀行カードローンの申込では、銀行口座の有無も関係します。
すでに取引があることを前提にしている、口座がなければ申込ができない場合があります。
銀行口座は作れば良いのですが、それには時間がかかります。

10万円のキャッシングの申込はすぐにできますが、口座に関しては数週間かかってしまうことがあります。
口座のあるキャッシングでは、引き落としで足りないときに自動貸付が出来ます。
あるいは、キャッシュカードがカードローン変わりになるなどのメリットもあります。
ローン会社ではなく銀行という信用の高いです。
 

銀行カードローンの注意点

銀行で発行しているカードローンが、実は提携している信販会社や系列会社のものであることもあります。
申込はその銀行ですが、カードローンの金利が消費者金融並に高い場合です。
これは、結局は、銀行カードローンではなく、消費者金融と同じ総量規制範囲内のキャッシングになります。

銀行カードローンは、消費者金融の限度額に含まれない総量規制対象外の借入です。
せっかくのその総量規制を回避できるのに、信販会社などのカードローン申込では、もったいないです。
ですから、銀行カードローンに申込をする時には、内容確認が必要です。
   
 

10万円借入申し込み時の3つの注意点

消費者金融で10万円借りる時には、注意しなければならないことがあります。
 

申込時の注意

大手消費者金融カードローンの紹介をしているサイトでは、それぞれに特徴が記載しています。
どの大手消費者金融にしようか？迷っているうちに、全ての一括申込がある場合があります。
いちいち1社ずつ申込をするのではなく、1回で数社の申込ができる画期的な方法です。

これが、資料請求なら大いに便利ですが、消費者金融の申込は危険です。
なぜなら、一度に信用情報の確認がされることで、金融業者には一括申込がバレます。
そして、審査通過だとしても一回であちこちの金融業者の申込はできないです。
その日のうちに数枚のカード発行ができないです。
消費者金融では、総量規制と言う限度額がありますので、カードそのものも発行ができない事態になります。

そして、最終的にどこも審査落ちです。
この方法では、申し込みブラックと言われることがあり、なんとこの先半年間は大手消費者金融の審査に通らない事態になります。
同時に申し込みをしている事実がわかると、大手消費者金融ではそれだけで審査落ちです。
 
 

総量規制があるから

消費者金融では、年収3分の一がその方の限度額です。
今回は10万円借りたいけれど、もっとたくさん借りれるからと金額を上げての借入希望にします。

もし、過去にその消費者金融で完済している方なら信用があります。
しかし、初めての消費者金融では10万円以上の希望額はオススメしないです。
仮に審査が通るとしても、あまり最初から希望額は高くしないことです。

特にバイトやパートなどで、収が少ない方は、10万円でも希望額が多いと判断されることがあります。
総量規制はありますが、キャッシングの申し込みは少ないほど借りやすいです。
 

嘘情報は厳禁

10万円借りたい時に、多少の収入を多く申告したり、借入も少ない状態で申し込みをしたとします。
無職の方が、アリバイ会社を使って、在籍確認も依頼をしたとします。
これら虚偽情報として、その場だけ繕った申し込みです。
はっきり言って、犯罪です。虚偽の情報は、借入金額は信用情報でバレます。

10万円の希望額では収入証明書は不要なので、年収がばれないと思うでしょう？
それが、一度契約をしたのなら不定期での収入証明書の提出があります。
その時にバレるのですが、アリバイ会社では最たることでしょう。
会社員ではない、アリバイ会社を使ったとなれば、明らかな犯罪行為です。
ですから、嘘情報は絶対に入力しないことです。

一度申し込みしたことは個人信用情報機関に残ります。
ということは、この先のキャッシングやクレジットカード、各種ローンの利用でも全て虚偽情報の制度審査に通らないこともあります。
10万円借りたいばかりに、自身の信用情報までに悪影響を及ぼす事になってしまいます。
   
 

中小消費者金融で10万円借りなければならない場合

すでにローンカードはたくさんもっている。
どこのローン会社からも借入ができない事態になっている。
審査落ちが続く方もいます。10万円をなんとかしたい時に読んでください。
 

収入証明書はだせますか？

大手消費者金融カードローンの利用ができない。
もちろん銀行カードローンの借入もできないとなると、甘い審査の中小消費者金融に行くしかないでしょう。

この時に確認したいのが収入の有無です。
多重債務者であれば、借入件数がネックになって審査落ちです。
大手消費者金融よりも多重債務の範囲が広い中小消費者金融なら借入ができるかもしれません。

その時に収入があれば、月々の元金と利息の返済額を調整できる可能性があります。
中小消費者金融では収入証明書も必要ですから、それを持って、必ず返済しますからと訴えるしかないです。
 
 

債務整理者の10万円

債務整理と言えば、任意整理や個人再生、自己破産等です。
5年以上は、大手消費者金融カードローンの利用はできないですが、中小消費者金融は違います。

1年以上経っていることが条件ですが、申し込みをしてみてください。
特に自己破産では、すでに借金がない状態が1年以上続いていれば、相談に乗ってくれるでしょう。

しかも、今回の10万円はすぐに完済ができるという借金であれば、中小消費者金融の態度は良好です。
金利も付けてきっちりと返済ができるのなら、また借りませんか？と勧誘がくる待遇です。
 

延滞と遅滞をしていますが

中小消費者金融の甘い審査では、延滞と遅滞には厳しいです。
ただし極甘審査の消費者金融では、それではまとめローンにしませんかとの勧誘があります。
これはとても危険なことですが、多重債務の部分をこの消費者金融で1つのまとめローンにします。

そこで、返済額を調整して長期間のまとめローンとして返済が続きます。
延滞と遅滞ではどの金融業者も対応していません。
ですから、まとめローンの誘いは返済シミュレーションを確認した上で決めてください。
10万円もお貸ししますよと言う場合もありますが、ヤミ金の可能性もあります。

ただ、ブラックリストでは、この誘いは魅力的です。
闇金融の手口の一つですが、中には正規の金融業者の場合もあります。
まとめローンに関しては、低金利でなければ利用価値はなく、返済専用です。
10万円は別に貸しますと対応は、あまり聞かれないのですが、その金融業者の評判を確認してから決めることです。
延滞遅滞の信用情報では、10万円は無理だと考えて良いでしょう。

多重債務者なら、ここで10万円借りたいではなく、債務整理に鞍替えすることをオススメです。
スタートと同時に多重債務の返済が不要になりますがどうでしょう？
今欲しい10万円が返済のためであるのなら、債務整理が良い方もいます。